小林勇貴さんが監督を務めた映画『ヘドローバ』で、俳優で元プロ格闘家の一瀬ワタルさんが子役を殴っていた動画が拡散され、批判する声があがっています。
この記事では、問題となっている動画や殴った経緯、そして子役の名前などをまとめました。
映画ヘドローバのメイキング動画がやばい!?
【出典元:amazon】
『ヘドローバ』は2017年12月9日に公開された映画です。
小林勇貴監督が、動画配信サービス「VICE PLUS」による「作家の脳みそとカメラが直結する<ケータイで撮る>映画プロジェクト」シリーズの第1弾作品として手がけたオリジナル映画。
全編をスマートフォンで撮影してい。陰茎などの描写があるため映倫を通さず公開。
ソフト化の際には当該シーンにぼかし処理を入れている。
【出典元:wikipwdia】
俳優の木ノ本嶺浩さん、お笑いタレントの品川ヒロシさん・板尾創路さん、そして一ノ瀬ワタルさんなどが出演しています。
今回は『ヘドローバ』のメイキング動画が注目され、世間からは非難の声があがっています。
次で詳しく見ていきましょう。
【動画】一ノ瀬ワタルが映画ヘドローバで子役を殴った?監督・小林勇貴の指示?
『ヘドローバ』のメイキング映像で、一瀬ワタルさんが子役を殴るシーンがあります。
何度も殴ったり蹴ったりして子供は嘔吐・・。
衝撃映像ですので、気分が悪くなる可能性もあります。
見る方はご注意下さい。
>役者を実際に殴る事に関して
— Yuki Matsuzaki 松崎悠希 (@Yuki_Mats) April 20, 2022
>西村喜廣『今の喧嘩のヤツはマジでやるってこと。
>若い子なんで。それに対して少しはリアルさを出さないと、あの表情が出なかったんじゃないかと思います。別にそこまで危険な事はやってないと思うんで』
日本の業界、オワットル。 #パワハラhttps://t.co/DYlyrdGJjr
この動画を見た人たちの声を見てみましょう。
ヘドローバのメイキング映像みてしまった…動悸がすごい…
— えび (@ebiebi_buta) April 21, 2022
映画撮影のために子どもを嘔吐するほど何度も殴打するとか常軌を逸してる…。
激しく糾弾すべきだけど、これはあまりにも非道すぎる。子ども達の目に触れさせるべきではない。映像自体を拡散するのはやめてほしい。
ヘドローバのメイキング見てられない。
— AMY (@____44no____) April 21, 2022
あれをリアルな演技 とか言ってる制作陣おかしいと思う。映画って主張してるだけの暴力映像だと思う。
映画は好きだけど、あれは映画なのかな?違うと思うな…
動画見れなくて冒頭の二秒で止めちゃったんだけどあの二秒だけでも本当にひどかった どういう意図でそんなことができるの#小林勇貴 #西村喜廣 #一ノ瀬ワタル
— 沖は🌙視聴中 (@o_ki_25) April 21, 2022
動画だけ見ると、衝撃的でどうしてこんなひどいことができるのか分かりませんよね・・。
殴った一瀬ワタルさんや周りの大人が悪いとも言われていますが、子役の親の許可があって撮影されていたようです。
また、プロデューサーの西村喜廣さんはこのように話しています。
今の喧嘩のヤツはマジでやるってこと。 若い子なんで。それに対して少しはリアルさを出さないと、あの表情が出なかったんじゃないかと思います。別にそこまで危険な事はやってないと思うんで。
【出典元:Twitter】
親の承諾があったり、映画の為だとしてもここまでやる必要はあったのでしょうか・・?
もしかしたら一ノ瀬ワタルさんは元格闘家ということで、手加減をしたりしているのかもしれません。
しかしこの動画を見た人たちからは『虐待』『暴行罪』などという声もあがっています。
ダメだわマジで。いろんな搾取が横行し過ぎててこれに至っては暴行罪。
— マーブルマーブル|カウンセラー・キャリコン ・家族サポート (@marblexxmarble) April 21, 2022
いつから我々はこんなに不条理を飲み込まされてるんだ?今気付けたことはラッキーなんか?
違う。‘‘声を上げる’’というムーブメントで終わらせないで。
#ヘドローバ
映画で子どもをタコ殴りして、演出だと大人はヘラヘラ笑ってる
【動画】一ノ瀬ワタルが映画ヘドローバで殴った子役は誰?
『ヘドローバ』に出演していた子役とは、中山リュータ役を務めた住川龍珠(すみかわ りゅうじゅ)さんです。
【出典元:WORSAL】
ヘドローバ二回目&舞台挨拶に行って来ました
— えくすペンだぶるXX(だぶるえっくす) (@ekusupenndaburu) December 15, 2017
舞台挨拶のオープニングからいきなり住川 龍珠くんと小林監督が『ヘドローバのテーマ』(ヤヴァい♪ヤヴァい♪)を熱唱するところから始まりました
ヘドローバのテーマを作詞したのも龍珠くんだと聞いてヤヴァい中学生も居たもんだと思ったよおじさんは… pic.twitter.com/lCjyndwY4W
東京都出身、生年月日は2003年5月21日。
2022年で19歳になり、ヘドローバの撮影時は14歳。
株式会社ワーサルに所属しています。
これまでの経歴を紹介します。
・2017年 『ヘドローバ』(監督:小林勇貴)
・2019年 『下忍 ~青い影~』
『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』(監督:小林勇貴)
・2020年 『許された子どもたち』
・テレビ朝日のドラマ『名探偵・明智小五郎』やポカリスウェットのCMに出演
例のメイキングに出てるウメモトジンギ氏含め、小林勇貴監督作がきっかけで所謂ヤンキーから俳優業に入った人もいて、住川龍珠さんも今は坂口拓氏のもとでアクションの鍛錬されているようなのだが、そういうふうに若者の人生に大きな影響を与えてるからこそ「こういうのはダメだ」と徹底していかないと
— nanako_csr(八重ナナコ) (@RomancingTrain) April 21, 2022
まとめ
小林勇貴さんが監督を務めた映画『ヘドローバ』で、俳優で元プロ格闘家の一瀬ワタルさんが子役を殴っていた動画についてまとめました。
親の同意があったことや、プロデューサーの西村喜廣さんはリアルを追求するためだと話していたようですが、あまりに衝撃的な動画でしたよね・・。
これからどうなっていくのか、また新しい情報が入り次第、追記していきます。