国武大晃(くにたけひろあき)さんはスノーボード選手で、北京オリンピック男子ビッグエアに出場しました。 平昌オリンピックに続き、2大会連続出場の国武大晃選手に注目が集まっています。 この記事では、国武大晃選手の出身はどこなのか、などを紹介します。
スノーボード国武大晃【画像】
【出典元:国武大晃Twitter】 2022年で21歳になる国武大晃選手は、父親の影響で3歳からスノーボードを始めました。 14歳で『JSBA全日本スノーボード選手権スロープスタイル種目』に出場。 出場選手のほとんどが年上で、80名以上の猛者が揃う中、国武大晃選手が優勝するという快挙を成し遂げました。 しかし、15歳で挑んだ平昌オリンピックでは、思ったような滑りができず予選落ち。 この経験と悔しさをバネにして練習などに取り組んだ結果、北京オリンピック男子スノーボードでビッグエアでは、4位という成績を残しました! 中学生でオリンピックに出場するだけでもすごいのに、さらに上を目指して頑張る国武大晃選手がかっこいいですね・・!
国武大晃の出身はどこ?
【出典元:国武大晃Twitter】 国武大晃選手の出身地は愛知県阿久比町です。 スノーボードをするには、環境的にはあまり恵まれていない地域の為、シーズン中の週末は父親が車を運転し、新潟県や岐阜県のスキー場に3時間程かけて行っていました。 高校は茨城県の通信制の鹿島学園高校の出身です。 アスリートは練習や遠征などで学校に通うことが難しいので、国武大晃選手も通信制の学校に入ったのだと考えられます。
国武大晃の実家は阿久比町のぶどう農園?
【出典元:国武大晃Twitter】 国武大晃選手の実家は、愛知県知多郡東浦町にあるぶどう農園だと分かりました。 ぶどうの生産、直売、地方発送を行っている『國武ぶどう園』です。 出身地である阿久比町と東浦町は車で20分程の距離です。
ヒロのオリンピック出場が決まりました~✨オリンピックに2回も出れるなんて凄いなぁ~!これも応援してくださる皆さんのお陰です!感謝の気持ちを忘れず全力で頑張ってほしいです✨#ありがとうございます!#最近の写真が無かった#本当に感謝#北京オリンピック#スロープスタイル#Big Air#國武大晃 pic.twitter.com/HsA9a7xDFq
— 國武ぶどう園 (@budouen0923) January 21, 2022
Twitterには、 国武大晃選手のオリンピック出場に関するツイートも多くあり、両親の愛を感じました。
国武大晃の姉もスノーボード選手!
【出典元:facebook】 国武大晃選手の姉である國武真葵(くにたけまき)さんもスノーボード選手だということが分かりました! 2016年に開催された『JSBA全日本スノーボード選手権大会』のスロープスタイル一般女子で5位入賞しました。 兄弟揃ってスノーボードで活躍しているなんてすごいですね!
まとめ
国武大晃選手の出身地や、実家、お姉さんについて紹介しました! 実家はぶどう農園で、お姉さんもスノーボードをしていることが分かりました。 北京オリンピックでは4位という素晴らしい結果でしたが、もう4年後のオリンピック出場を目標に練習を始めるのでしょう。 これからの活躍が楽しみですね!!