高梨沙羅が失格になったのはなぜ?飛んだ後に抜き打ちチェックがあった!?

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2022年2月7日、北京オリンピック・スキージャンプ混合団体に高梨沙羅選手が日本代表として出場しました。 1回目で大ジャンプを決めたのですが、まさかのスーツ規定違反との判定で記録なしとなりました。 高梨沙羅選手は大号泣、世間も騒然としています。 なぜ失格となったのでしょうか。その理由を詳しく説明していきます。
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高梨沙羅がスキージャンプで失格

高梨沙羅画像 【出典元:YAHOO!ニュース】 高梨沙羅選手は、スキージャンプ混合団体の1回目で103メートルの大ジャンプ。 124・5点と表示され、3位に大差の2位につけました。 しかし、直後にスーツの規定違反が判明。失格によりポイントは入りませんでした。 急な展開に世間では『何で!?』という声が多く上がっています。 しかし、高梨沙羅さんがスーツの規定違反で失格になったのは、これが初めてではないのです。

高梨沙羅が失格になったのは2回目?

高梨沙羅画像 【出典元:高梨沙羅Instagram2021年2月5日に行われたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)に出場した高梨沙羅さん。 ジャンプ女子の個人第5戦(ヒルサイズ=HS90メートル)で、予選を1位で通過した高梨沙羅選手は、1回目に91・5メートルを飛んでトップの得点を出しましたが、飛躍後にスーツの規定違反で失格となっっています。 原因は、スーツの太もも部分が規定より少し大きかったこと。 1年前にも失格になっているので、今回も万全を期して挑んだはずなのですが、今回失格になった理由は何なのでしょうか。

高梨沙羅が失格になったのはなぜ?

高梨沙羅画像 【出典元:高梨沙羅Instagram】 失格になった理由は、スーツの規定違反ですが、どのような決まりがあるのでしょうか。
国際スキー連盟(FIS)の規則では「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められている。
スーツがより大きいほど、服が風を受けて有利になるので、公平性を保つためのルールは年々厳しくなり、毎年のように変化しています。
現在の規定は女子は、ボディーに対して2センチ~3センチ
痩せたり少しでも体重の変化があると、規定よりもぶかぶかになり、違反となってしまうのです。
すごく厳しいですよね・・。
しかし、これは日本だけではなく、世界中の選手が同じ規則で、スーツ規定違反で失格になることは珍しいことではないのです。

飛んだ後に抜き打ちチェック!?

高梨沙羅画像 今回のスーツのチェックは抜き打ちだったと言われています。 飛ぶ前に飲む水の量ですら計測に響くので、高梨沙羅選手は相当気をつけていたようです・・。 しかし、太もも部分が規定より2センチ大きかったことで規定違反となりました。 着用するスーツは、スタッフが高梨沙羅さんに手渡していたようで、スタッフの確認不足だったと話しています。

高梨沙羅が飛んだ後に失格になったのはなぜ?

高梨沙羅画像 【出典元:高梨沙羅Instagram】 他にも高梨沙羅さんの今回の規定違反については、疑問がたくさんあがっています。 1つずつ説明してきます。

個人の時は違反じゃなかったのはなぜ?

高梨沙羅画像 【出典元:毎日新聞】 団体戦の2日前、ジャンプ女子個人にも出場している高梨沙羅選手。 その時は、スーツの規定違反になっていませんよね。 なので、『個人の時は良かったのに何で今回はだめなの?』という声があがっています。 高梨沙羅選手は、体型の変化もあるので、シーズンを通して20着ほどスーツを用意しているようです。 なので、個人選の時とは違う、団体戦当日の体型に合わせたスーツを着用しましたが、それが規定違反になってしまったのではないか、と推測できます。

飛ぶ前にチェックはなかったのか?

高梨沙羅画像 【出典元:毎日新聞】 『飛んでから失格はひどい』『飛ぶ前にチェックはしないのか』などという声も多くあがっていました。 しかし飛ぶ前にチェックをして、合格にしてしまうと、伸びる素材のスーツを身に着けていれば、チェック後に引っ張るなどして不正や小細工ができる可能性があります。 なので、飛んだ時の画像や、飛んだ直後に検査しないと意味がないのです。

日本は規定違反が他国に比べて多い?

高梨沙羅画像 【出典元:毎日新聞日本は、規定違反が他国に比べて多いです。 理由としては、規定ギリギリを攻めたスーツを着用しているから、とミズノの担当者が話していました。
ジャンプスーツのルールはとても細かくシビアで、違反となれば即失格となる。 そのルールを熟知し、選手の体型に合わせながらも不利にならないように“攻める気持ち”でスーツを調整しています。 【出典元:YAHOO!ニュース
また、いつもはジャンプスーツの調整を行なう担当者が五輪開催地に同行していました。 しかし今回はコロナの影響で人数制限などがあり、同行ができないため、国内で最終仕上げを行なったようです。 その為、サイズの最終調整などができず、規定違反になったのではないかと考えられます。

まとめ

高梨沙羅選手が、なぜ失格になったのか、規定違反とはどのようなものなのかを紹介しました。 スキージャンプのスーツの規則はとても厳しく、細かく決まっていることが分かりました。 残念な結果に終わってしまいましたが、1番悔しくて辛いのは高梨沙羅選手だと思います。 お疲れ様、と温かく見守っていきましょう。
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